#生きている ~ 映画レビュー ~

はじめに

ホラー映画大好き筆者。特にゾンビ映画は大好物であり、メジャーなゾンビ映画は新旧問わずそれなりに鑑賞していると思う。
今回は9/8よりNetflixにて配信となった韓国ゾンビ映画「#生きている」を鑑賞したのでレビューしてみた。

あらすじ

突如、団地で発生したゾンビパンデミック。ガジェット好きの主人公は向かいの住宅に住む謎の美人生存者と協力し、地獄と化した日常からの脱出を目指す。

ある日、韓国ソウル近郊で謎のウイルス感染が発生し、人々がゾンビ化して街を襲ってくる。電話も通じず、インターネットも通信不能な中、ゲームオタク青年のオ・ジュヌは、マンションの部屋に閉じこもり、テレビのニュースと窓から見える景色から情報を得て、生き残りをかけたサバイバル生活を始める。

https://eiga.com/movie/93662/
向かいの美人

総評

評価:★★★☆☆
映画の主題は生き残った男女の奇妙な交流!
ゾンビ映画としての新規性はあまり無いが、密室ならではの緊迫感や誰にでもある日常が変異する恐怖感は存分に味わえる作品。
韓国映画が好きな人、軽いドキドキハラハラを求めている人にはオススメです。

面白かった点

  • ホラー中心ではなく、向かい同士のマンション住人の奇妙な交流を描いている
  • 団地という身近で完全クローズドな世界のみで完結している
  • ドローンを駆使したりと最近っぽいテイストが盛り込まれている
舞台は集合住宅

気になった点

  • ゾンビ敏感すぎ
    →少しの物音で人間の位置をガチ特定したりと感覚研ぎ澄まされすぎw 他の環境音も多々あるだろうに。。
  • ヒロイン強すぎ
    →家具で罠を作ったり、斧で格闘したり何者やねんw
  • 韓国の家は鍵ないの?
    →自力でドアノブを抑えるシーンが多くてw 壊れる描写もあまり無いしなんで鍵かけないのだろう。。
椅子トラップに掛かるゾンビ
斧を振り回すヒロイン
ドアノブを捻って侵入を防ぐ主人公

おわりに

構えて観なければ楽しめる作品!ご都合主義なのは目をつむりましょうw
完全に人間の見た目、挙動からの実はゾンビでしたー!ってのは少し新鮮だったかな。
ゾンビ飼育もウォーキングデッドで総督がやってましたものね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA